調味料(アミノ酸等)を使用しない、減塩の洋食メニューの開発では旨味、香りを再現することが難しかった。酵母エキス等で味を強くすることは出来るが独特のクセが強いため、香辛野菜の風味の良さが消されてしまうデメリットがあった。
【ビーフシチュー】添加物不使用、50%減塩でも、素材のコク、自然な旨味を引き上げて美味しく作る方法
- 調味料
- 目的
- 調味
- 食品
- デミ・カレー惣菜畜肉加工品
- 製品
- 洋風こく味
課題や背景
添加による効果
洋風こく味の持つ調味効果で、香辛野菜の香味を引き上げながら素材が有する自然な旨味、持続性のあるコクが付与され、牛肉の旨味もエンハンスされた。その結果、調味料(アミノ酸等)を使わない50%減塩でも、従来品とそん色ない、トマト、セロリ、ワイン、牛肉等の素材感たっぷりの美味しいビーフシチューが作れるようになった。