A.S

担当業務 Responsible work

大学時代は愛知県で管理栄養士の勉強をしていましたが「食品の実験や品質管理に携わりたい」と思い、勇気を出して当社を志望しました。夢が叶って、今はカラメルやシラップの品質管理を担当しています。完成品や途中段階の製品サンプルを測定し、規格に準じているか調査するのが主な役割ですが、イレギュラーが発生した場合は原因究明も大切な仕事のひとつ。ヒントが見つからず行き詰まることもありますが、現場の方に教えていただいたり、先輩に相談したりして、少しずつできることが増えてきました。

一問一答 Question one answer

やりがいや難しさはどんな時に感じますか？

品質管理業務ではリスクマネージメントスキルを高めるためには観察力やコミュニケーション力が求められます。慣れない間は課題や問題に直面した時の解決策に苦慮しましたが、今では品質の安定・向上のための提案を行えるようになりました。
会社・現場の雰囲気を教えてください。

研究室は真面目な人が多く、それぞれが自分の仕事に没頭している雰囲気です。現場はフレンドリーな人が多く、わからないことや相談があるときに親身になって話を聞いてもらえるのでよく助けられています。
学生時代はどのような研究や勉強をしていましたか？

大学では病院や給食施設に実習に行って、実際に疾病による食事制限がある方のための大量調理や栄養指導を行いました。薬と違って食事は健康に良くてもおいしくなければ食べてもらえないということを学び、健康とおいしさの要素の両立の難しさを実感しました。
就職活動の際にどのような基準で受ける企業を選びましたか？

常に時代の変化に対応しながら業績が安定している会社を基準に選びました。大学では栄養学を学んでいたこともあり食品関連会社であることも大きな選考理由です。
休日はどのように過ごしていますか？

まだ長崎に来て日が浅いので、探検に行くことが多いです。会社の人に教えてもらったおいしいご飯屋さんに行ったり、きれいな景色を探して海沿いや山道をドライブしたりしています。
この会社でどんな成長ができたと感じますか？

論理立てて物事を考える力がついたと思います。終礼で一日の報告をする際には、結果だけでなくなぜそうなったのかという考察も同時に聞かれるので、自分なりに考えをまとめてから臨むようにしています。