調理感、コクを出そうとすると過加熱によって香味野菜の風味が消えてしまう。減塩すると、コクがなくなり物足りなくなってしまう。
【ドレッシング】香味野菜の風味消失抑制、減塩でも濃厚コク旨
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- 洋風こく味
課題や背景
添加による効果
洋風こく味を0.1〜0.5%配合することによって、ドレッシングに調理感、コク、熟成感が付与された。過加熱が抑えられ、香味野菜の風味消失が抑制された。また、野菜などの素材感を引き上げまろやかながらも濃厚で香り豊かなドレッシングになり、減塩しても満足のあるものになった。
詳細情報
調理感、コク付与で減塩にも
洋風こく味を全量に対し、0.1〜0.5%配合するだけで素材感を残したまま、調理感、コク、熟成感を付与します。
減塩しても濃厚なドレッシングに仕上げることが可能です。
また、洋風こく味は食品素材であり、グルタミン酸ナトリウムや酵母エキスなどのコク付与素材に比べて、素材感、自然さの点で嗜好性の異なる効果を有しています。
香味野菜の素材感
トマトやセロリ、レモン、ワインなどの香味が特徴となる素材の過加熱による風味消失を抑制します。
さらに、野菜や果物などの個々の素材感を引き上げ、まろやかながらも濃厚で華やかな香り豊かなドレッシングに仕上がります。
さらに、野菜や果物などの個々の素材感を引き上げ、まろやかながらも濃厚で華やかな香り豊かなドレッシングに仕上がります。
使用例
醤油感・調理感が欲しい場合
こく味調味液40EやクックドオニオンR-1を配合することで、醤油感・調理感が増強されます。
【ドレッシング・ソース】食品素材調味料でコク旨味・調理感アップ
洋風こく味は素材感、持続性のある旨味が付与され、色への影響がないという特徴の違いがあります。