肉の旨味を引き上げ、焙煎感のある本格ハンバーグを作りたいが原料コストの制約や設備上の焼成工程が取れないなどの課題があった。
また、植物たんぱく(大豆ミート)の独特な臭いが美味しさの邪魔になり、プレーンな味付けで満足いく仕様が開発出来なかった。現状、味の濃いソースでごまかすなどで対応している。
【本格ハンバーグ】 低温でも本格的な焙煎風味の付与、大豆ミート商品でのマスキングとコク旨味の増強による美味しさ品質の向上
- 惣菜、畜肉・水産加工品
- 目的
- 調味風味
- 食品
- 畜肉加工品
- 製品
- クックドオニオンR-1
課題や背景
添加による効果
練り肉生地に配合するだけで、低温でも本格的なグリル風、焙煎風味のあるハンバーグを作れるようになった。また、植物たんぱく(大豆ミート)では水戻し時に使用することで原料臭の臭いを抑制し、旨味とコク、加熱調理感を引き上げることで、美味しいプレーンハンバーグを作ることが出来るようになった。